等級をダウンさせない3つの方法~自動車保険20等級への道~

自動車保険の等級の仕組み

自動車保険の等級は事故などの有無で割引率が変わってくる保険料を考えるうえで重要な指標。

等級がダウン(下がること)してしまうと翌年以降の割引率に大きく影響してくるため、なるべくダウンさせないようにすることが、保険料を安く維持するポイントです。

それでは、自動車保険をダウンさせないための現実的な方法を3つ紹介していきます。

はじめに「等級」のおさらい

1年間無事故なら1等級アップし、保険金支払対象の事故があった場合、

1件につき

  • 3等級ダウン
  • 1等級ダウン
  • 等級そのまま(ノーカウント)
というように変動していく制度のことですね。
さらに、事故有係数適用期間というのも適用されるため、保険を使うと割引率が下がった状態が数年続く場合もあります。

保険加入時の6等級から始まり、20等級まで上がると割引率も最大になります。
逆に、何度も保険を使うと6等級から下がって1等級までダウンします。

等級をダウンさせないためにできること

20等級への道

【1】事故を起こさない、事故に遭わない

当たり前ですね 笑
当然のことですが、何もトラブルに合わなければ等級は絶対にダウンしません。
なので、最初に気をつけるべきは事故にあったり、損害を受けたりしないよう運転中だけでなく、駐車中も注意してカーライフを送るということですね。

【2】1等級ダウン&ノーカウント事故を事前に知っておく

気を付けて運転&注意して車を駐車していても、避けられない事故に遭うことがあります。

他人や自然災害のせいで損害を受けてしまうのは仕方がないことですから、保険を使うにしても被害を最小限にしたいですよね。

その時に重要なのが、
1等級ダウン&ノーカウント事故を知っておくこと。

仕方なく保険を使わないといけない場合でも1等級なら「まあ、このぐらいなら」と思えますよね。

下記は三井住友海上の1等級ダウン事故、ノーカウント事故の区分です。
参考 3等級ダウン、1等級ダウン、ノーカウント三井住友海上 保険会社によって多少異なる場合があります。

特にノーカウント事故は、保険金が支払われても等級は据え置きなので、保険加入時にしっかり頭に入れておくと事故に遭っても気持ちの落ち込み方が変わってきます。

例)信号待ちのときに後ろから追突されて人身傷害を請求した場合

ノーカウントです。等級は下がりません。事故の加害者側から賠償してもらっていたとしても関係ないため、保険会社に事故の報告をしましょう。

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【3】保険を使わない

自動車保険を使わなければ、等級は下がることはありません。

当たり前のことですが・・・

3等級ダウンする場合は、「保険を使うか、自費で修理するか」が重要なポイントとなります。

通常は、保険会社の担当さんが「保険を使った場合に翌年以降、保険料がどう上がっていくか」や「保険を使う場合と自費で修理する場合のどちらが良いか」などをシミュレーションしてくれます。

万一のために保険に入っているのに使わないというのもおかしな話ですので、「等級が下がって保険料が上がる」ことばかりを意識する必要はないです。

最後に決めるのはあなたなので、年内にまた事故やトラブルに遭う可能性まで考慮しながら慎重に判断しましょう。

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個人的には、3等級ダウンするなら保険は使いたくないですね。(手に負えない大損害を受けた場合は仕方ないですが)
日頃から3等級ダウン事故には全力で注意したいところです。

【まとめ】等級を下げないための考え方
  1. 3等級ダウン事故・トラブルは全力で避ける!
  2. 1等級ダウン&ノーカウント事故は事前に把握しておく!
  3. どうしても使わないといけない場合は思いきって保険に頼る!
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