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軽自動車は煽られやすい!?ゴールド免許はなんとしても死守する!

軽自動車のあおり対策

軽自動車はあきらかに煽られやすい。

軽自動車を常用しているドライバーにあるあるな「煽り(あおり)問題」。
非常に危険ですよね!!!

いつ大きな事故につながってもおかしくありませんし、事故や違反につながれば自動車保険料、等級、免許の色に影響してきます。

「煽り問題」の致命的な点は、他者(他車)が直接妨害してくるので、自分がどんなに安全運転を心がけていても意味をなさなくなってしまうこと。

煽ってくる車に出会わない方法があればそれが一番なのですが、軽自動車に乗っている限り難しいのが現状。
しかし、「軽自動車はなめられやすい」「小さくて弱いイメージで下に見られる」からと受け入れられるものでは決してありません。

軽自動車であっても煽られない方法はないのでしょうか。

ここでは、軽自動車と普通車の両方を所有するゴールド免許所持者のサイト管理人が真剣に対策を考えてみました。

※ゴールド免許所持者は約50%(優良運転者講習受講者/全講習受講者)。
こう見ると珍しいものではありませんが、このうち半数はペーパードライバーやサンデードライバー(ほとんど車を運転しない人)だと言われています。
となると、普段車を運転しつつゴールド免許なのは25%程度です。
この25%に含まれるならば、十分安全運転していると言えるでしょう。
もちろん、警察に捕まっていないだけの人も含まれますが…

 

煽り運転は犯罪

はじめに「あおり運転」について整理。

あおり運転(あおりうんてん)は、道路を走行する自動車、自動二輪、自転車に対し、周囲の運転者が何らかの原因や目的で運転中に煽ることによって、道路における交通の危険を生じさせる行為のことである。
引用:Wikipedia

「煽る」行為とは具体的には、

  • ぶつかりそうなくらいに車間を詰める
  • 無理やり追い越して割り込む
  • ハイビーム・パッシング・クラクション・幅寄せ
  • 長距離を追い回す

などが該当します。

あおり運転は、道路交通法26条「車間距離の保持」違反。罰金が科されます。高速道路においては、懲役刑を科されることも。
また、近年では取締まりが強化され、程度によっては一発で「運転免許停止」になるケースも出てきています。

つまり、あおり運転は、端的に言って「頭のおかしい危険な行為」ということ。
普通ではない動きをする車には近寄らないようにするのが一番の予防策なのですが、軽自動車の場合は、彼らを呼びせてしまう傾向にあるから困りものですよね…。

今日からできる対策方法

私が実際にやっているのが以下の対策方法。
今のところ、これでゴールド免許は維持できています。

  • ドライブレコーダーを付ける(前後に)
  • 録画中ステッカーを貼る
  • 停車できるスペースがあればすぐに譲る
  • 常に冷静に落ち着いて運転する

今やドライブレコーダーはドライバーの必須アイテムです。
様々な状況で役立ってくれること間違いなし。まだ設置していない方は今すぐ取り付けることをおすすめします。

しかし、ドライブレコーダーを付けているだけでは、あおり運転を防ぐことはできません。同時に、録画中ステッカーを貼っておきましょう(Amazonなどで購入可)。
これだけでも周囲の車の態度が変わります(本当にガラリと変わります)。

ところが、それでも完全にあおり運転を避けることはできないんですよね。
法定速度で走っていても一車線道路だと特に彼らは現れます(ステッカーが全く目に入っていないのか、気にしていないのか…分かりませんが)。

そんな時はなるべく早めに譲るに限ります。停車できるスペースがあったらすぐに停まって、彼らを先に行かせましょう。

あおり運転対策で一番重要なのは、常に冷静に落ち着いて運転すること
彼らの行為で、パニックに陥って冷静な判断ができす自ら危険運転してしまったり、イラっとして煽り返してしまったりなどは非常にありがち。
子どもをあやすように大らかな気持ちで、落ち着いて対処することを心がけましょう。

これらの対策方法を行なえば、軽自動車でもあおり運転の被害に遭う危険性は減らせるはずです。

彼らのせいでゴールド免許を剥奪されるなんてことは絶対に避けたいですからね。

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安全運転の心構え

私が車を運転するうえで心がけていることがあります。
これらを意識すれば事故に遭う確率は限りなく少なくできるでしょう。

  • マイペースで走る(法定速度は守る)
  • 自分の車とその周辺を俯瞰する気持ちで運転する
  • 他の車はみんな精神異常者が乗っていると考えて運転する
  • 青信号でも油断しない

しかし、どんなに気を付けていても、信号待ちで後ろから突っ込んでくるような車は避けようがありません。

ですから、車に乗る時には常に、「命が懸かっている」「いつ死んでもおかしくない」と考え、「それらを許容している。だから乗っている」という覚悟が必要だと思っています。

『今、自分が命を預けている鉄の塊は、人(自分含めて)を簡単に殺すことができる』
そんな危険な乗り物であるという認識がなくてはならないのです。

この認識がすべてのドライバーに備わっていれば、あおり運転や交通事故は起きないのでしょうけれど…まあ、難しいですよね。
少なくとも自分だけでも、と思って運転しています。

なぜ彼らは煽るのか、心情を考えてみる

法定速度で走っていれば、遅いと思うほうがおかしいのです。

高速道路の追い越し車線をのろのろと走っている訳ではありません。あくまで一般道。
流れに乗れ、とよく言われますが、法定速度をゆうに越えておいてその言い分はありえないでしょう。

どうしてそんなに心に余裕がないのでしょうか。

あおり運転を行なう人たちは、精神的・肉体的・経済的にコンプレックスを抱えていることがほとんど(男の場合は特に)。

本人が意識しているかは関係ありません。

ハゲ、デブ、チビ、ブサイク、低所得などなど、人々の抱える劣等感は数知れません。
例えば、容姿に自信がなくても、学歴・仕事・年収・スポーツ・特技・人間関係などでカバーできるならまだしも、SNSが浸透した社会でそれらを心から自慢することは難しいですよね。
よほどそれらの能力が秀でていない限り。

停滞し続けている日本では、人生そのものがうまくいかない人が増えています。

特に、男は一部を除いて承認欲求が満たされにくい世の中。
井の中の蛙にさえなれないこの世の中では、車でうっぷんを晴らすしかありません。
彼らにとって車は、日々溜め込んだストレスを発散できる最高の「おもちゃ」。アクセルを踏み込むだけで他人を置き去りにできる快感に酔い痴れているのです。

だから、それを邪魔する気に食わない軽自動車(小さいくせに調子に乗るなと思っている)には制裁を与えてやるのが彼らの正義。
自分が誰よりも正しくて、悪いのは周囲の人間及び社会だ、という幼稚な正義感のもと、彼らはあおり運転を行ないます。

ゆえに、手が付けられません。
あおり運転が原因で死者が出てしまったことも記憶に新しいですよね。
彼らは自分を制御する術を知らないので、後先考えずどんどんエスカレートしていってしまいます。
もはや、あおり運転は「社会が産んだ病気」と言っても過言ではないかもしれません。

個人でどうにかできる範疇を超えています。
日本が車社会である限り、あおり運転がなくなることはないでしょう。

しかし、煽られるほうにも問題がある場合がある

もちろん、あおり運転を許容している訳ではありません。
が、煽られるほうにも問題があることも少なくないのです。

よく煽られる軽自動車乗りの方、心当たりはありませんか?

軽自動車は一般的に、女性(20~60代)や運転があまり上手くない人が乗っていることが多いです。
(※社用車や2台目3台目としての車を除くと)

軽に乗っているから運転がうまくないのか、うまくない自覚があるから軽に乗っているのかは人それぞれですが、以下のような車によく遭遇します。

  • 法定速度を10キロ下回るようなノロノロ運転
  • 曲がるはるか手前からウィンカーを上げ、どこで曲がるか不明
  • 逆に、突然ブレーキをはじめて曲がり始めてからウィンカーを上げる
  • 斜め後ろに車があるのに車線変更しようとする(後方確認していない)
  • ゆずり合う無言の意思疎通ができない

などなど。

例えば、クラクションを本来の用途(危険を知らせるため)で使ったとしても、彼女らにとってそれは「あおり」になってしまいます。

これで通報されたらたまったものではありませんよね。
危ないから知らせてあげようと親切心でクラクションを鳴らしてもダメなのです。
正直、自分が安全運転をしているつもりなのが、煽る車よりも質が悪いところ。

今一度、自分の運転を見直してみましょう。

※これらの意見は事実であり、性差別を助長するものではありません。生物学的な違いを起因とする問題を述べているだけです。

自分は本当に安全運転しているのか?

これは常に自問自答し続けなければならないことです。

「車の運転ごときでそんないろいろ考えてたら疲れちゃうよ」
という意見もあるでしょうが、車の運転は「ごとき」ではありません。

なぜなら、「常に命がかかっている」からです。

本来ならば、現行制度よりも厳格に運転技術、道交法知識、視力、運動神経などの試験を行い、これらをすべてクリアした人だけが免許を維持できるシステムでなければならないと思います。

気軽に乗れていいものではないのです。

ましてや、判断能力も視力も衰えた老人たちが乗っていいようなものでは決してないでしょう。今年だけで何度、逆走したり人や建物に突っ込んだりする暴走老人の事件(事故ではない)のニュースを見たことでしょうか…。

場合によっては、法定速度を超えても仕方ないような道路もあります。
標識がまだ道が大きく舗装される前のままになっていることもあるからです。頑なに標識通りに運転することが必ずしも、安全運転になるとは限りません。

車の運転は、時と場合に合わせて柔軟に対応する能力が必須。

特に軽自動車は、「命を軽視する車」という意味での「軽」や「走る棺桶」と揶揄されるくらい安全性については著しく低いです。
ちょっとした衝撃が命取りになることもあります。

「煽り問題」を通して、便利さと引き換えにしているものの重さを考え直したいですね。

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